2012年11月7日水曜日

にじいろバス

載せようと思って忘れてたー。

娘が、手で走らせるおもちゃにハマりだした頃に作ったものです。
外観は、宇多田ヒカルの『虹色バス』(公式視聴はこちら)という曲からイメージしました。



材料は、一言で言うと生協のインスタント味噌汁の空き箱に布を貼っただけです。
 カッターで切った箱をテープで形作り、100円ショップのフェルト、および
レインボー柄の布製ペンケースを切り開いたものを、ボンドで貼り付けます。
(というかこのペンケースのサイズに合わせてバスを作った)
窓と昇降口は、全体に大きな一枚布を貼ってから、X型に切込みを入れて折り返します。


こちらが動力周りです。
タイヤは、コカコーラゼロペットボトルの蓋。黒い蓋を入手するためだけに4本飲みました。
タイヤの中央にキリで穴を開け、竹串を通して余りを切り落とし
それを車体につけた細いストロー状の紙棒に通してからタイヤを接着しています。

この車軸となるストロー状の棒ですが、元はなんと「箱根駅伝の応援で貰った旗の軸棒」。
中空で竹串を通すのにちょうどよく、色々なおもちゃになりそうな予感がします。
なんでも使えるもんですね~(と言ってゴミを溜め込むおばちゃん一直線)


床面や座席にもフェルトを貼り、ボンドでバス本体に接着します。
料金箱もあるよー


元ネタの歌詞にそって、行き先は「ドコカ」にしました。黒フェルトに白糸で刺繍。
前後に四角いライト、側面と天井に雲を貼り付けてできあがり。
動力は手です!押すべし押すべし!


----------
動くおもちゃを作ってみたくて、でもダンボールじゃ強度を保つのが難しいから
形が単純な電車かバスにしよう、と考えました。
半年以上経過した今でも、ちょっと歪んだけどまだ遊んでくれています。

天井は、2枚重ねたダンボールに布を貼り、乗せているだけなので
幼児が遊ぶ際にはいつもどこかに紛失しています。。
取り外し可能なパーツって、かならず初日からどっか行くよねー。